栃木のブランド梨を軸にして梨農家

高徳 稔さん

ちょっとしたことでもメモをとる

高徳さんは、梨農家の3代目。梨農家を継ぐことを決めて6年、現在はお父様と協力しながら、梨園を経営している。高徳さんがいつも心がけていることは、”メモをとること”。「記憶っていうのはどうしても忘れがちというか、(あとで思い出すと)ちょっと感じ方が変わるから」 梨園を始めたときは、わからないことがわからなかった状態だったと話す高徳さんは、梨の技術や日々の栽培記録、教わったことなどをマメに書き留めながら、高徳梨園の3代目として梨と向き合っていた。

楽しさと達成感

「幼稚園から一緒なんですよね」、なんと横山果樹園さんの2代目の息子さんと同級生だという高徳さん。市貝町は梨が特産物であるため、梨の若手農業者も他の農産物に比べると多い。こどもの頃は梨農家について、「面白いのかなぁとか、やりがいがあるのかな」と思っていた。実際に継いでみると「自分が思っていた以上に大変っていうことと、あとは楽しさもあり、達成感もあり」と梨農家のやりがいを語る。同じ若手梨農家で先進地への研修や新技術の導入を学びながら、お互いに情報交換をされているそうで、市貝町の梨の未来が楽しみである。

栃木のブランド梨”おりひめ”

今後の目標は、栃木県のブランド品種として発表された”おりひめ”の栽培。「作り方がまだわかんないっていうのが、正直のところで」 品種によって栽培方法がことなる梨は、新しい品種となると他の梨と同じように育てれば良いというわけではない。試行錯誤しながらお客様の”美味しいね”という言葉を聞くべく、より良い栽培方法を見出していく。「栃木っていうと、”にっこり”っていうイメージが一番大きいので、そこにも力を入れていきたい」と、栃木県のブランド梨を広めていくという大きな目標があった。 高徳梨園 0285-68-2864

親子2人で梨畑を背景に...

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