地域から愛される梨農家さん

関澤 昭さん

目標通りの梨ができるということ

大切に育てた農産物が人に「美味しい」と食べてもらえることが、農家の何よりの楽しみ。梨は1年のうち11ヶ月の間、肥料や木の剪定せんていなど手入れが必要な果物である。中でも、お天道様には勝てないことがつらい。天候次第で目標の2割3割しか収穫できない時もあったそう。
「そんなにこだわりはない」と話しながらも、梨のことを話し出すと止まらない姿は、梨と真剣に向き合ってきた関澤さんの人柄が見えた瞬間だった。

ご自宅の庭先にて

当たり前だったことに気づく

関澤さんは、有志で地元のお祭りなどのイベントを企画する続谷里づくりの会や、グリーンツーリズムを目指したサシバの里協議会に所属。世の中や地域の為に何かやれたらという気持ちから、地元の方や町にくる人たちを楽しませる。地域活動を行うことで町内外の人と関わり、自分の住んでいる町の良いところの再認識できた。これからは、地元で良さを伝えていく、「トコロジスト」になりたいと語る。

梨の花

仲間と何かやることが楽しい

関澤さんは「みんなが楽しく元気に、そして何よりいきいきと暮らしている人」が、市貝町に増えて欲しいと話す。“いきいき”とは、今日やることや明日やることの目標が持てること。まわりに「やってみっか」と言って一緒にやれる仲間がいる。そして気の合う仲間と何かをして、自分の居場所ができる。楽しいことがちゃんと出来る。地域活動に励み、多くの方から信頼を得る関澤さんは、そんな町になってほしいと語っていた。

グリーンツーリズムの一環で梨狩り体験の様子

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