市貝町の日々

芝ざくら公園の先輩格 芝間 正美さん

これで正解だったような気がするね
「そういう目玉となって良かったのかな」市貝町の観光地といえば”芝ざくら公園”。芝間さんは芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会の1人として、芝ざくらまつりの運営はもちろん、期間外には公園の整備などを行っている。役場職員を30年、統制をとる側としても芝ざくらに関わってきた。生まれも育ちもこの地域で、家から見える山々の四季、特に新緑や秋の紅葉が誇れるものだという。芝ざくらのあるこの地域で暮らしてきた方だからこそ、「芝ざくらで良かった」という言葉がずっしりと心に響くように感じた。


芝ざくらの挿し芽作業

かえって生き甲斐のような感じですね
芝ざくらまつり期間中の約1カ月は、休みがほとんどない。それも辛くない芝間さんはいう。「ボーッとしてるより、(協議会の活動など)そういうときのほうが良いね。動いているほうがね」 昔は地区のソフトボールチームもつくっていたというスポーツマン。今も協議会の一員として草刈りなど体力を使うことも多い。「仕事して晩酌やるのが、一番良いね。遊んでて晩酌やるよりも、別に誰に気兼ねするということじゃなく、自分に対してね」 仕事で体を動かし晩酌を楽しむ、休みの日はスポーツ観戦。昔から培ってきた芝間さんの体力が、今の市貝町の観光地を支えていた。

毎年家族旅行なんかはやってんだよ
芝間さんは、芝ざくら公園の農産物直売所に”うど”や”ふき”などを出している農家さんの一面もある。まだお勤めしている奥様が中心にやられているという農業は、野菜全般を栽培。量を育てない農業で、大豆など種を収穫することから栽培している。話題のえごまなども育てながら、自家消費をメインとして県内に住むお子さんやお孫さんに渡すことが楽しみだそう。毎年家族旅行に行くほど仲が良く、旅の思い出を語ってくれた。家族との時間も大切にし、趣味と地域活動を両立させながら、芝間さんの暮らしは明るく輝いていた。

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